ヘモグロビンa1cを下げる薬

ヘモグロビンa1cを下げる薬

ヘモグロビンa1cは過去の血糖値の推移を示す道しるべです。基本的に糖尿病かどうかの判断を行うためにヘモグロビンa1c値が最重要視されるために、ギリギリボーダーライン上にいる糖尿病予備群の方は「ヘモグロビンa1cを下げる薬はないものか」と考えるものです。

 

しかし、ヘモグロビンa1cが多く存在することによる健康被害などは別にないため、ヘモグロビンa1cを直接下げる薬などは存在しません

 

高血糖を改善しなければいけない

 

ヘモグロビンa1cが多く存在するから悪いのではなく、ヘモグロビンa1cが多く作られる原因となった高血糖状態が悪いのです。

 

ですから、ヘモグロビンa1cそのものを下げようとしても仕方なく、食事療法を中心として血糖を下げることで、ヘモグロビンa1cの生成量が自然に減るように仕向けなければなりません。ヘモグロビンa1cは糖尿病の判定のために調べているに過ぎませんから、それがまっとうな方法です。

 

どれぐらいの期間必要?

 

もちろん、薬によって血糖値を下げればヘモグロビンa1cにも影響が出ますが、ヘモグロビンa1cは過去3ヶ月分の累積を表す値なので、少なくとも一ヶ月程度は血糖値を下げ続けなければヘモグロビンa1cに有意な差は生まれません

 

このような、言わば「ズル」がしにくいためヘモグロビンa1c値が糖尿病の判定に用いられているわけです。ちょっと食事を抜けば血糖値はガクッと下がりますが、ヘモグロビンa1cはそうはいきません。

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