ヘモグロビンa1cを下げるには?糖対策のコツを伝授

ヘモグロビンa1cを下げるには?糖対策のコツを伝授

 

ヘモグロビンa1cは何を示す数値?

 

糖尿病患者の急激な増加を受け、発症する前から糖尿病傾向・リスクを把握しておくために糖尿病に関連する指標が数多く作られています。ヘモグロビンa1cもそんな指標の一つで、血糖値に関連する数値です。とは言え測定時の血糖をそのまま示す数字ではなく、測定時以前の一定期間の血糖値を表しています。

 

測定時の血糖値の他に、過去の血糖推移を知るための指標としてグリコアルブミン(GA)とこのヘモグロビンa1cがあります。グリコアルブミンもヘモグロビンa1cも余った血糖を血液中で一時的に保管するために作られたものです。

 

つまり血糖が余れば余るほどグリコアルブミンもヘモグロビンa1cも数値が高まります。ですが、グリコアルブミンの元となるアルブミンの寿命は約3週間ほどで、ヘモグロビンa1cの寿命は約3ヶ月ほどです。ですから、ヘモグロビンa1cは測定時から3ヶ月前までの血糖値がどうだったのかを示す数値として使われます。グリコアルブミンはもっと短く、過去3週間の推移を示します。

 

測定時の血糖値自体は様々な要因によって上下し得ます。血糖値測定の前には食事を取らないことが原則ですが、仮に空腹に耐えきれず甘いものを一口食べてしまっただけでも即座に数値に反映されます。そのため糖尿病やその傾向を断定するには向かない数値です。

 

一方でヘモグロビンa1cは過去3ヶ月間の血糖値の推移を表すため、短期で変動するものではなく、より正確に糖尿病を診断できるのです。

 

ヘモグロビンa1cの基準値は?

 

ヘモグロビンa1cが高いとどんな症状・病気になる?

 

ヘモグロビンa1cを下げるには

 

ヘモグロビンa1cは過去3ヶ月間にどれだけ高血糖状態が続いたかの指標ですから、すぐに下がるわけでもありませんし特効薬もありません。何よりヘモグロビンa1cの値だけを一時的に下げても仕方ありません。

 

ヘモグロビンa1cが高いと言うことは血糖値が過去3ヶ月高い状態が続いた証であり、それは糖尿病であることやその危険性が高いことを示しているのですから、食事療法や運動療法を組み合わせ、着実に血糖値を下げる努力をしなければなりません。

 

前述の通り、ヘモグロビンa1cは過去3ヶ月の血糖状態の累計を表しますので、短期間ハードな食事療法を続けてもすぐに効果は現れません。

 

3ヶ月間しっかりと食事療法を続ければ、古いヘモグロビンa1cは寿命を迎え全て排泄され、食事療法を行った結果発生したヘモグロビンa1cだけが血液中に残ります。したがって、努力の結果を100%ヘモグロビンa1c値に反映させるためには、最低3ヶ月間の努力継続が必要となります。

 

また、既に食事療法や運動療法でどうにかなる状態を超えている場合、インスリン注射など血糖を直接下げるための医療行為を行えばヘモグロビンa1cも下がります。ただしすぐに効果が現れるわけではないというのは前述の通りです。

 

薬で血糖値を下げている場合は、きちんと薬の効果が継続的に現れているかどうかをチェックするためにヘモグロビンa1cを定期的に計測します。

 

ヘモグロビンa1cを下げるお茶

 

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ヘモグロビンa1cを下げる目安の期間は?

 

ヘモグロビンa1cは簡単に下がるというわけではありません。また、無理をして下げようとすると、逆に体調を崩してしまうこともあるので、目安の期間を知っておきましょう。

 

半年で2パーセント減らす

 

ヘモグロビンa1cを下げる目安の期間は、半年で2パーセントが理想だと言われています。かなり長期間かかると思うでしょうが、そうすることで無理なく減らしていくことができるのです。

 

しかし、そう簡単にヘモグロビンa1cを下げることはできないので、じっくりと時間をかけて行う必要があります。継続は力なりと言われているように、長い期間の努力が必要になります。

 

急激に下げるのはよくない

 

ヘモグロビンa1cが上昇しすぎると、生活習慣病になりやすくなると言われています。そのため、早急に下げなければいけないと思う人もいるでしょう。

 

しかし、ヘモグロビンa1cを急激に下げるというのはよくありません。無理に下げようとすると、血管に負荷がかかってしまい、むくみや炎症が発生してしまう可能性もあるのです。

 

ヘモグロビンa1cの正常値

 

どのような数値であっても、低ければよいわけではありません。ヘモグロビンa1cも同様なのですが、正常な数値であれば減らそうとする必要はないのです。

 

では、どれぐらいがヘモグロビンa1cの正常値なのでしょうか。それは年代によって多少変わってくるのですが、大体5パーセント台が正常値だと言われています。ちなみに6.5パーセントを超えると数値が高い状態なので注意しましょう。

 

ヘモグロビンa1cを下げるために避けたい食品

 

ヘモグロビンa1cを下げるためには、やはり避けるべき食品もあります。では、どのような食品を避けるべきなのでしょうか。

 

糖分の多いものは避ける

 

ヘモグロビンa1cを下げたいのであれば、糖分の多い食品は避けるべきです。例えば炭水化物や果物などですが、全ての炭水化物や果物が悪いというわけではありません。

 

他にもスナック菓子や洋菓子なども控えるべきでしょう。糖分は全く摂取してはいけないのではなく、一般的な摂取量よりも少し減らすぐらいが適切です。全く摂取しないのはよくありません。

 

お酒も控えるべき

 

ヘモグロビンa1cの数値が上昇してきたら、お酒は控えるべきでしょう。お酒にも糖分が含まれていますし、特にビールは糖分が多いので避けるべきです。

 

お酒は百薬の長と言われているように、適量であれば体によいのですが、それは健康な人の場合です。ヘモグロビンa1cの数値が高い場合には、完全に禁酒をした方がよいでしょう。

 

和食を中心に食べるとよい

 

最近は食生活が欧米化しているため、いろいろな病気にかかる人が増えています。なぜなら欧米食は脂分が多く、糖分も高くなっているからです。それに対して和食はカロリーが低く、栄養バランスがよくなっています。

 

それが証拠に、昔の日本人は、生活習慣病などにかかる人は少なかったのです。中華料理も脂分が多いので、やはり食べ過ぎはよくありません。世界遺産の和食が最もヘモグロビンa1cを下げるのには効果的でしょう。

 

ヘモグロビンa1cを下げる食べ物、食生活

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